飛燕ゼミ入塾基準
■高校部【通学高校の指定はありませんが本気で努力する人限定】
■中学部【定期テスト中1・2生は350点以上 中3生は380点以上】
※当塾は三条高校、巻高校受験専門塾です。
そのお気持ちのある【本気組】のみをお待ちしております。
お問い合わせ先|電話0256-92-8805
受付時間|10:00~17:00&21:50~22:30
※17:00~21:50は授業中によりご遠慮下さい。※日曜・祭日 休校
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中学生が自宅学習で、数学の勉強している1シーンです。
【大問】を試験問題などで、まとまった大きな問い、とする。
【小問】を試験問題などで、大きな問いの中の小さな問い、とする。
大問1に小問5問が含まれている、というイメージでお話します。
A派:小問ごとに解答・解説で確認しながら進める。
1問解いてすぐに解答を見る勉強スタイルです。
B派:大問ごとに解答・解説で確認しながら進める。
小問5問を解いてから5問分まとめて解答・解説で確認する勉強スタイルです。
あなたのお子さんはA派?B派?
私が生徒や保護者より相談を受けたとしたら
「B派」をオススメすると思います。
根拠|心理学用語に「流暢性(りゅうちょうせい)」という言葉があります。
1問解いてすぐに解答を見る勉強スタイルのAさん、
解答を見て理解できた!
→ 完全に頭に入ったものと錯覚
→ それ以上学ばなくても大丈夫いう バイアスがかかる
→ 「自分は初めから理解できていた」と錯覚
→ 実力がつかない
勉強に時間をかけて一生懸命に頑張っているけど、成果が乏しい…というお子さんに多いケースです。
中学生にとって直近の壁として、筆答検査Aがあり、その数学の問題は初めて見る問題です。
「公式に当てはめて解く」というような勉強方法では解けないと思います。
日頃から「手を動かす=何通りでも書く努力を惜しまない」勉強方法が入試当日、
あなたを合格へと導いてくれるはずです。
いっぱい手を動かす勉強のスタイルを確立できると「強み」になります。
解答・解説に過度に頼らず、
「流暢性の罠」からの脱却に挑戦しましょう!