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新潟県・新潟市教員採用試験 大学3年も対象「機会増えた」
県教育委員会が2024年度に実施する小学校教員の採用試験が16日から始まった。教員のなり手不足が深刻化する中,早期に優秀な人材を確保する狙いで,教員志望の学生からは受験機会が増えることを歓迎する意見が多い。一方で,現職の教員からは「教育環境の抜本的な改善がなければ,なり手は増えない」との声もあがる。新潟県の小学校教員の採用試験は,第1次検査が6月16日と7月7日に行われ,3年生の特別選考は7月のみ実施される。第2次検査は8月中旬で,秋に合否が決まる。
新潟市教委も本年度から3年生が出願できるようになったが,3年時は1次検査のみで,2次は4年時に行う。
小学校教員出願1.4倍
県教委は12日,2024年度に実施する教員採用試験の出願状況を発表した。小学校教員は1.4倍で,前年度の1.9倍から0.5ポイント低下した。大学3年生を対象とした特別選考には,40人程度の採用予定に対し ,44人が出願した。一般の出願者は351人で,前年度より20人減った。県教委は倍率の低下について,前年度よりも採用予定数が60人増えたことも影響したと分析している。
過去5年 募集人数割り込む
県教委が大学3年生を対象にした小学校教員の採用試験を実施する背景には,近年採用者数の定員割れが続いていることがある。2023年度に試験を実施し24年度から採用した小学校教員は,募集人数200人程度に対し199人。23年度採用者も245人の募集人数に対し210人,22年度採用者は255人に対し246人など過去5年はいずれも募集人数を割り込んでいる。
県義務教育課は「民間企業の採用に加え,他県でも大学3年生向けの選考が始まっており,人材を奪い合っている状況がある。ここ数年は受験者が減少しており,少しでも優秀な人材を確保したい」と説明する。
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