理工系 大学入試で「女子枠」拡大

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理工系 大学入試で「女子枠」拡大

 

理工系学部の大学入試で、女子学生を増やすための「女子枠」を設置する動きが広がっている。文部科学省によると、今春入学者の国公立大入試で理工学部に女子枠を設けた大学は30校で、前年の14校から2倍以上に増えた。

 

<例>東京科学大学(東京工業大学東京医科歯科大学の統合により、2024年に設立)

・昨年4月入学の入試から総合型選抜と学校推薦型選抜にて導入

・女子枠を58人→149人へと大きく広げた

・副学長によると、背景には何十年もの間偏ったままでは世界から取り残されるという危機感

 

✓一方で、「逆差別だ」という声も…

東京科学大理事の井村順一さんは

「社会のどこかにひずみがあり、その原因が男性がげたを履かされていたことにあるなら脱いでいただかないといけない。それが女子枠の考え方」だと説く。

 

 

✓女子枠のような仕組みなしに男女比の偏りは是正されないのだろうか

東京大准教授の中野円佳さんによると…

・女性比率が低いこと自体が女性が増えない要因になる

・ロールモデルがいないことや、女性の声が反映されないために環境整備が遅れることでの悪循環

・数的の構造を変えるため、どこかの段階で「介入」は必要と一定の評価

・そもそもは進路を決めるまでのジェンダーバイアスが問題であり、女性が自身の進路を自由に選べる社会を目指すべきだ

 


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