燕市 数学に強い個別指導学習塾・大学受験予備校 飛燕ゼミです。
2022年「数学わかる!」を苦手を笑顔に変える夏期講習 受付中!
特に「現高校3年生」「現高校2年生」に伝えたい!
2023年私立大学 入学定員の基準緩和へ
-入学金の二重払いに待った!「追加合格」の減少を目指して-
文部科学省は、学生の都市部への集中を避けるために厳格化していた私立大の入学定員の基準を、
来春入試から緩和する方向で変更する方針を決定す。
近年、入試の追加合格が増え、受験生が入学金の「二重払い」を余儀なくされるケースが目立っていた。
文科省は入学者数に関する大学の裁量を広げ、追加合格の減少を目指す。
Q.入学定員の厳格化の影響とは?
A.入学者が合格定員の1.1倍~1.3倍以上となると補助金がカットされるので、
大学側は合格者を絞り込む。その結果、「えっ!?この子がA大学に不合格!?」という
悲劇が起こる。かつ、大学側も合格者数を絞り過ぎたため想定の入学者数の確保ができず、
授業料収入のために「追加合格」を出す大学も増加。
私大の一般入試は2月中下旬の合格発表が多い。
通常、合格後の入学金支払期限は1~2週間程度で入学しなくても原則、返還されない。
追加合格の発表は3月下旬にずれ込むこともある。
志望順位の高い大学に追加合格すれば、新たに入学金(私大の平均約25万円)を払い、
その大学に入学する学生が多い。大学の場所によっては、下宿先を変えなければならず、
入学直前に進学先を変更するコストはさらに増える。
今まで |
23年春入試から(現高校3年生から) |
1学年当の入学定員で判断。 |
毎年の入学定員でなく、全学年の総定員で判断する →ある年に入学者が入学定員を大幅にオーバーしても、 翌年以降に入学者を減らせば、基準をクリアできる。 一時的に入学者が増えても、複数年にわたり計画的に 入学者を増減できるようになり、大学の裁量が広がる。 |
(例)1学年当入学定員3,000人の場合 → 最大定員(1学年)は3,300人(3,000×1.1) → 全学年13,200人(3,300×4学年) |
全学年の想定定員13,200人で判断。 4年生3,000人 3年生3,000人 2年生3,000人 1年生4,200人 |
■厳格化緩和のメリット・デメリット!?
メリット |
デメリット |
現高校3年生は緩和初年度生により大学側の囲い込みが多くなりメリットが大きいかも? |
現高校2年生は1つ上の世代で入学者数を多めに取った場合、その引き締め反動が働くこともあるかも。さらに1つ下の世代(現高校1年生)は新教科書導入初年度生です。新指導要領下での受験を嫌い、浪人を避ける高2生がいても不思議ではない。 |
ざっくりとした感想ですが、
現高校3年生にはメリットが大きく、現高校2年生にはややデメリットに働くかも知れません!?
– 飛燕ゼミ入塾基準 –
□高校部|今の成績も偏差値も問いませんが「今よりできるようになりたいと努力する人」
□中学部|①中学1・2年生…定期テスト350点以上 中学3年生…定期テスト380点以上
②入塾テスト ①または②の選択制
お問い合わせフォーム
電話0256-92-8805
電話受付時間|10:00~22:30 ※19:00~21:40は授業中によりご遠慮下さい。
※日曜・祭日 休校
Mail tsubame@hienzemi.xsrv.jp